タイのマハー・ワチラロンコン国王陛下とスティダー王妃は、トー・ラム書記長・国家主席の招きに応じ、14日から16日までの日程でベトナムを国賓訪問しています。
15日午前、ハノイで行われた歓迎式典のあと、トー・ラム書記長・国家主席とタイ国王は会談に臨みました。
会談でトー・ラム書記長・国家主席は、両国が1976年に外交関係を樹立して以来、タイ国王として初めてとなるベトナム訪問は歴史的な意義を持つものであり、両国の伝統的な友好関係における重要な節目になると強調しました。また、2025年に両国関係が包括的な戦略的パートナーシップ」に格上げされた後の訪問としても、大きな意味があると述べました。
そのうえで、トー・ラム書記長・国家主席は、ベトナムはタイとの友好関係と包括的な協力関係を常に重視していると述べ、両国が今後も歩調を合わせ、互いの発展を支え合うとともに、地域の平和と安定、発展に貢献していきたいという考えを示しました。
これに対し、タイ国王は、自身と王室は、両国の友好と国民同士の交流を深め、あらゆる分野で協力を強化することを一貫して重視し、支持していると述べました。また、ベトナムとタイの良好な関係は、地域全体の平和と安定、発展に重要な役割を果たしていると強調しました。
トー・ラム書記長・国家主席とタイ国王は、経済、貿易、投資の分野で、両国の連携を一層強化し、実効性のある協力を進めていくことで一致しました。
また、人的交流や教育、文化、観光分野での協力、交通網の連結をさらに促進するとともに、地方間の協力を強化し、より実質的なつながりを築くことで、両国関係を一段と深化させていく方針を確認しました。
[VOVWORLD]